蒸し大豆と納豆・水煮大豆との違い

蒸し豆と水煮豆のちがい

蒸し大豆と納豆・水煮大豆との違い

蒸し大豆と納豆のちがい

toshokan_chigai1大豆に含まれるオリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなって、便秘解消や腸内環境を改善する働きをもっています。
大豆オリゴ糖について詳しくはこちら

ところが、納豆は発酵の過程で納豆菌がオリゴ糖をエサにしてしまいます。
同じように、内臓脂肪や中性脂肪に効果的と言われるβ‐コングリシニンも、納豆の発酵の過程で多くが分解されてしまいます。

※β-コングリシニンとは・・・
従来より、大豆たんぱくにはコレステロールの低減効果があるとされてきましたが、
もう1つの主要タンパク成分「β-コングリシニン」の存在が突き止められ、
これがメタボリックシンドロームの元凶である内臓脂肪や中性脂肪を効果的に低減させることが最近の研究でわかっています。

蒸し大豆と水煮大豆のちがい

栄養素が調理過程で失われにくい

nh2-tiagi水煮大豆も大豆を丸ごと食べられますが、お湯で長時間煮ているので、たんぱく質やイソフラボンなど様々な栄養素が水の中に溶け出してしまいます。
「蒸す」ということは水蒸気で食材を加熱する調理方法なので、水の中で加熱していません。その分、溶け出しやすい栄養素や機能性成分が多く残っています。

おいしさにも差が!

栄養素や機能性成分はその素材の味を構成している要素といっても過言ではありません。
うまみ成分も蒸し大豆には多く残っているので、素材の味が生きていて、そのまま食べてもおいしいです。

黒豆も蒸しと水煮では違います

黒豆についても同様で、黒豆の黒い皮には、大豆にない機能性成分の「ポリフェノール」が含まれており、近年の研究では、黒豆のポリフェノールのひとつのアントシアニンという成分が注目されるようになりました。
もちろん、この成分の量も水煮豆と蒸し豆では大きく異なります。